岐阜薬科大学受験を受けた人の感想
岐阜薬科大学には一般入試と推薦入試があります。それぞれ受験の内容も違えば時期も違い、対策には差が出てきます。ここでは、
・一般入試を受ける人へのアドバイス
・推薦入試を受ける人へのアドバイス
に分けてアドバイスを述べていきます。
ただし、あくまでも実際に受験をした大学生のごく一部の意見となります！個人差がありますのでご注意ください！
-- このページの内容--
・一般入試を受ける人へ
・赤本で化学の対策を
岐阜薬科大学の二次試験では、数学と化学の２つです。対策としては、特に岐阜薬科大学の赤本を解き、丁寧に解説を読んでおきましょう。岐阜薬科大学の二次試験では「薬科大学」なので、ほかの大学とは違い、化学に重みを置いているように感じました。そのため、化学の問題に関しては難しく、出題される問題にも岐阜薬科大学の特色が出ています。そのため、岐阜薬科大学の赤本を何回も解き、丁寧に理解をしておくことが大事です。前期試験と中期試験の間には少しの期間があります。その時間も有効活用して、岐阜薬科大学の二次試験対策をしましょう。
・試験前にはホテルをと取っておこう
岐阜薬科大学の二次試験に限らず、距離が遠い人はセンター試験の前日にもホテルをとっておきましょう。去年はセンター試験の当日に寒波が訪れ、電車に遅れが発生した地域も多かったです。そのため、前日にホテルを取っておくと、試験当日の天気は気にしなくて済みますし、距離も近いので少し長めに睡眠がとれます。そんな安心感もあり、試験前日にも落ち着いて最後の詰め込みができます。なので試験会場近くのホテルを探しておきましょう。ちなみに岐阜薬科大学の二次試験の前日は、岐阜駅近くにホテルがあり、そこに泊まるとよいでしょう。
・推薦入試を受ける人へ
・面接では少しのインパクトを大事に
ほかの大学入試の面接と同じく、岐阜薬科大学の面接も、まずは好印象を持ってもらうことが大事です。面接の質問と、質問に対する答えは十分に準備しましょう。特に「自分にしかなさそうな部分、自分にしかなさそうな特徴」を探して用意しておきましょう。また、知識量を測るような予想外の質問をされてもなるべく平静を装い、わからなくてもいいので自分の今の考えをそのまま述べましょう。面接では思い切りも大事です。
・一般入試と同じく化学を勉強しよう
一般入試でも推薦入試でも、岐阜薬科大学を狙う以上、通常より多くの化学知識を知っていて損はありません。どれだけ小さな豆知識でもいいので、教科書や資料集を読み込むくらいはしておきましょう。また、化学に関するニュースを探しておくのも効果的です。面接でマニアックな化学の知識を披露してみるのも、インパクトを与える一つの方法です。
チャンスは十分ある！
どちらにせよ薬学部を狙う人たちにとっては、岐阜薬科大学は中期試験であり、前期試験で受ける大学よりは難易度は少し下がることが多いです。なので前期試験にもし受からなかったとしても、岐阜薬科大学に受かる可能性は十分にあります。センター試験の割合も、岐阜薬科大学は目安８３％と言われますが、実力が上の人はほかの大学に行く可能性もあり、追加合格もあるので、岐阜薬科大学は二次試験で十分に取り返すことができます。なので、最後まであきらめずに、希望をもって頑張ってください！ただし、初めに目指すのはもちろんもっとレベルの高い国公立大学の薬学部にしましょう。そうすれば、岐阜薬科大学の二次試験が簡単に思えてくるかもしれませんよ。
最後に、このアドバイスは、実際に受験をした大学一回生のごく一部の意見です！もし本当に岐阜薬科大学やほかの薬学部を狙うのならば、この意見を鵜呑みにするのではなく、難易度や偏差値、先生の意見など、たくさんの情報を自分で吟味し、よく考えましょう！
