岐阜薬科大学三田洞キャンパス周辺での一人暮らし

三田洞キャンパスは、岐阜市の北部郊外に位置し、1-3回生までを過ごすキャンパスです。

 

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岐阜薬科大学の多くの学生が下宿生

岐阜薬科大学は、中期の公立薬科大学であることから、北海道から沖縄まで全国の学生が受験・入学しています。

地元岐阜県出身の学生の割合は10-20%程度と、他の地方国公立大学と比べると、地元出身率が非常に低くなっています。

そのため下宿をして一人暮らしをする学生の割合が高く、三田洞キャンパス周辺にも多くのアパートがあり、下宿生が住んでいます。

三田洞キャンパスの周辺はすぐにアパートが埋まってしまいます(入学手続きの日には人気物件は空きがありません)ので、早めにニッショーなどに行き、物件を紹介してもらいましょう。

通学事情に併せたアパート選び

岐阜薬科大学では、1-3年次と4-6年次で通うキャンパスが変わります。

  • 1-3回生 三田洞キャンパス 主に講義
  • 4-6回生 本部学舎 講義・研究室配属

本部学舎と三田洞キャンパスは、7km程度はなれた場所にあるため、通学を考慮したアパート選びが重要です。

 

1-3年次と4-6年次で引っ越す場合

通学先が変わる時期に引っ越す学生も多く、その場合、1-3年次を過ごす三田洞キャンパスに通うことを中心に考えればよいので、大学に近いアパート、或いは大学近くの生活圏である三田洞の好立地物件を選ぶと良いでしょう。

三田洞キャンパスに近い場所に住むことで、通学は非常に楽になりますが、4年次に引越しが必要(敷金・礼金などの費用がかかる)となることや、多少割高な学生向けのアパートに入居すること、アルバイト先が周囲に少ないこと、大学から近すぎることなどのデメリットがあります。

 

6年間同じアパートに住む場合

6年間同じアパートに住む予定の学生は、本部学舎と三田洞キャンパスの中間地点などに、アパートを探す学生も多くいます。

この場合、大学キャンパス周辺から離れた立地となるため、通学のための交通手段(自動車・原付・自転車など)の確保が必要となります。

大学周辺から離れた場所に住むことで、アパート物件の選択肢が増えることや、学生街に比べて良い物件を安価に借りられること、また、中間地点である岐阜市八代周辺や環状線沿いなど、都市部に近い場所に住むことで、周囲に様々な商店があったり、アルバイト先が近くに見つかるなどのメリットがあります。

一方で、通学時に事故に会ったり、不登校になる、同級生と離れて寂しさを感じるといったデメリットもあることを考慮しましょう。

 

岐阜薬科大学生としての一人暮らしの特徴

自転車や原付、車は岐阜では必須

岐阜薬科大学一回生が通う校舎があるこの三田洞は、とにかく交通の便がよろしくありません。

近いバス停を通るバスも本数が少ないです。

また、アパートの場所によってはコンビニやスーパーが近くになかったりと、何かと歩きでは面倒なのです。

なので、実家から自転車を持って来たり、他には近くに三田洞自動車学校があるのでそこで免許を取り、原付や車などを買いましょう。

大型ショッピングモールのマーサも自転車では片道40,50分かかるので、大きな買い物でマーサに行くときや、他には遠い店に飲み会をしに行くときなどは、車が重宝されます。

部活動でもお金を使う

岐阜薬科大学生はほとんんどの学生が部活動に入っています。兼部をしている人も多く、新歓、大会、打ち上げなど、他の大学以上に部活動での活動は活発に行われています。

そのため、想像以上に部活動でお金を消費してしまいます。なので岐阜薬科大学生として一人暮らしをするときは、特にお金の管理をしておきましょう。

また、たくさんの岐阜薬科大学生がアルバイトでお金を稼いでいます。空いている時間に積極的にアルバイトも行い、生活費を確保しましょう。

 

冬は結構寒くなる

岐阜薬科大学周辺は、山の中で少し標高が高く、そのためか冬が早く訪れます。

10月、11月の時点でかなりの寒さで、12月には霜も降り、暖房が必要な人も多くなります。

2月にはもっともっと寒くなります。

なので、暖房設備や分厚い布団、ヒートテックやジャンパー、手袋などの防寒対策はしっかりしておきましょう。

また、服が乾きにくくなるので、中干しも考慮に入れましょう。

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