授業スケジュール
高校までと何が違う?
小学校から高校まで、授業1コマの時間は何分でしたか?
ここでは大学の授業の高校までの授業との相違点について紹介していきます。
-- このページの内容--
授業時間は何分?
大学の授業は1コマなんと90分!!!
この長い授業の最後まで集中し続けるのは、誰にとってもとても大変です。
大学の授業はとても早く進むので、うっかりうたた寝してしまうとおおきく遅れてしまいます。
授業中に寝ないコツ
授業中に寝ないコツは、「夜にきちんと寝ておくこと」と、「授業中に手を動かすこと」です。
大学生になると一人暮らしになる人が多い影響もあり、夜型の生活になる人が多いです。きちんと睡眠時間を確保することが大切です。
たとえ授業内容が理解できなくても、板書をとにかく写すことも大切です。手を動かすことは、寝てしまうのを防ぐことにもつながります。
あとから教科書を見ながら復習して理解するようにしましょう。
1日の講義スケジュール
学年にもよりますが、平均して1日に3〜4コマ授業があります。
岐阜薬科大学では水曜日だけ、共通して部活動があるため2限目までとなっています。
1回生後期からは、実習が始まるので5限目まである日もあります。
1日の授業スケジュールは、
- 1限目 9:00〜10:30
- 2限目 10:40〜12:10
- 3限目 13:00〜14:30
- 4限目 14:40〜16:10
- 5限目 16:20〜17:50
となっており、水曜日はお昼頃には帰れますが、5限まである日は18時ごろまでキャンパスにいなければなりません。
1週間の講義スケジュール
学年や学期によりますが、1週間に20コマほど授業があります。
そのうち期末試験のある教科が12科目~15科目あり、
すべての科目が13回ほど講義があります。
年間スケジュール
授業は入学式の次の週から始まり、7月下旬に前期の期末試験があります。
期末試験が終わると、8,9月の2ヶ月間夏休みとなります。
後期は10月の第一月曜日から始まり、12月下旬から成人の日までが冬休み、
1月末から2月初めまでの期末試験を終えると春休みとなります。
まとめ
ここまで紹介してきたように、大学の授業は高校までとは大きく異なり、非常に忙しいです。
しかし、期末試験を乗り越えると2か月の長期休暇が待っています。
再試験は長期休暇中に行われるため、休暇を楽しむためには日々の授業を大切にして、テスト勉強をより効率よく行うのがよいでしょう。